星野さん 坪井さんの関心のあるテーマを読んで 馬場朝日
星野さん
学歴社会になりつつある状況は、とても問題であり、それにより格差が生まれてくると考える。学歴社会を子どもたちに意識させすぎることは、のびのびと成長することを忘れさせてしまうと考える。また、教師たちも訓育よりも知育に力を入れざるを得なくなる。学歴社会になることは、多くの問題が発生する。その中でも、学校に行きたくてもいけない環境の子どもたちに目を向けるのはとても大切なことだと思った。様々な視点から学歴社会の問題を取り上げ、改善策を考えて欲しい。憲法などを引用し、話を進める点は良いと思ったが、義務教育は小・中学校までという周知の事実は、わざわざ憲法を引用して述べる必要はあるのか疑問に思った。また、「浮き足立つ」の使い方が正しいのか疑問に思った。難しい表現を無理に使う必要はないと感じた。
坪井さん
寄り添ってくれた顧問の先生の話はとても良い話であると思ったが、関心のあるテーマとの結びつきがなかったので、必要なのかよく分からなかった。デジタル教科書に関心を持った理由やデジタル教科書というものを知ったきっかけが必要なのではないかと考えた。デジタル教科書の話については、とても興味深いテーマだと思った。これからの時代の教育に添ったテーマだと思う。「わかりやすいということは考える機会を奪う」という部分が印象に残り、まさにその通りだと思った。デジタル教科書を用いる必要がある場面と、必要のない場面の使い分けが大切だと考える。考える機会を失わないためには、どのようにデジタル教科書を使っていくべきかを見つけ出して欲しい。