80年目の8月15日に思う─想像力の大切さ
80年目の8月15日を迎えた。現代日本社会を取り巻く状況を「新たな戦前」と言うようになって久しい。この地上から戦火は収束を見せることなく、逆に広がりすら見せている。連日のガザでの人道的危機やウクライナでの戦争報道は被災者 […]
2025年5月~7月の読書
久しぶりに、最近の読んだ本について報告する。お蔭様で、以前報告した退職後の忙しさも漸く一段落し、落ち着きを取り戻しつつある。但し、本格的な研究活動に邁進するためにはもう少しの落ち着きが必要だ。なのでこの時期も乱読が中心と […]
退職後の生活・2ヶ月間の読書について
3月末日に退職して以降、退職にまつわる諸事務手続で、想定外の忙しさでした。共済関係の手続き、銀行口座関係の口座廃止・新設の手続き、等々毎日何かがあるという具合で、職に就いていた時とはまた異なった忙しさの日々でした。それも […]
御報告が遅れましたが、3月末日をもって退職しました。長い間、お世話になりました。
4年間務めた文学部長を退任し、34年間勤務した大東文化大学を退職しました。 出勤の最後の日に、東松山校舎と板橋校舎を訪れお世話になった職員の方々とお別れしてきました。みなさん、お仕事中にも関わらず歓迎してくださり、立ち上 […]
2024年9月から2025年3月までの研究活動
(1)2024年9月から2025年3月までの研究活動の最も重要な成果は、11月に『明治前期の国家と地域教育』を刊行したことにあります。この本の詳細は別項でも書きましたのでそちらを御参照ください。 (2)その本の刊行につい […]
2月15日に荒井ゼミ卒業生企画「荒井明夫先生最後の挨拶~有終の言葉」が開催され、80名を超える卒業生・大学関係者等が集まってくれました。
私の退職を記念して卒業生と現役ゼミ生が企画してくれた「荒井明夫先生最後の挨拶~有終の言葉」が、2月15日土曜日の午後、大東文化大学板橋校舎にて開催されました。当日は、私の高校・大学時代の友人、他大学の研究者の方々、大東文 […]
2025年1月の日本教育史学会例会で報告しました。
報告の題名は「拙著『明治前期の国家と地域教育』を刊行して」でした。私にとっては、2016年の東洋大学で開催された第39回全国地方教育史学会での発表以来、久しぶりの学会での報告となりました。とても勉強になりました。関係者の […]