関心のあるテーマについての感想 高橋良汰
名倉さん
正直言っていることが難しくて私はあまりよく理解ができなかった。しかし誰かを手助けしたいということが将来の地方の生涯学習の在り方を考えることと現在の地方の問題を考えることは繋がると思った。896の市町村が消滅可能性都市というのは初めて知って驚いた。また私はあまりそういうことには目を向けていなかったから新しい視点でとても興味を持った。公民館は地域の大切なコミュニティの場でもあるからそういう場が失われるということはその街の人々は孤立化していくことになる。そうなると街が衰退していくという想像ができるから踏み込みやすいが抜け出せない大きな問題のように思えた。
阿部さん
私自身中学校、高校とほとんど本を読んでこなかったから阿部くんの関心のあるテーマは心に突き刺さるように感じた。今は興味を持ったことについての新書など昔に比べたら読む機会が増えたが、今はスマートフォンでも本を読んだり買ったりできるようになり、紙媒体で読むことも少なくなってきているのではないかと思う。私は教育に関わるテーマの本などは買ってモノとして残るようにしている。本を読むことが好きではない子はそれもそれでいいとは思う。いつか興味あることについて調べたり探して読むときが来ると思う。そうなるようにいろんなことに興味や関心を持てる環境を作ることも大切なことだと思った。
志賀さん
子どもにとって大人で近い存在は先生と親だ。もし家庭内で問題がありそれを表に出せないほどの恐怖があるならば先生は必ず気付いてあげなければいけないし、親御さんに家庭の問題と言って踏み込めなかったとしても一教師として考えていかなければいけないと私も思う。教師になったときクラスにそのような子がいたとき私はどのように接することができるのだろうと考えた。志賀さんのテーマはそういう家庭の子どもが近くにいなくても大切なことであり、考えておかなければいけない。