10月18日、26日 第6回、第7回荒井ゼミ活動報告

 はじめまして。荒井ゼミの坪井翼と申します。今回は10月18日、26日に行われた第六回、第七回荒井ゼミ活動報告を致します。
 今回は二週にわたって第四回のゼミで行われた荒井先生の文章講座で学んだことを生かして、ゼミ生が400字程度の作文を書き、それの読み合わせをした後、文章についての意見交換を行いました。
 意見として多く出てきたのは口語表現が使われているということでした。例えば、「ここまで長くやっていると・・・」「こういう学生は・・・」「保護者の方とも・・・」というものが該当します。注意しているつもりでも無意識のうちに口語表現を使っていたというのが多くありました。私の作文も約500字のうち、3つほど口語表現を使っていたので、今後は口語表現を無くすことができるように、より注意を払って文章を書きたいと思います。
 その他にも、段落と段落のつながりや、最後に文字数を添えること、助詞の使い方、句点の打ちどころなど、基本の再確認からかなり細かいところまで幅広く議論しました。学校生活の中で文章表現を他者と細かく確認する経験は無かったので、とても有意義な時間でした。
 文章講座を経てゼミ生の書く力は格段に伸びたと思います。次回の討論を挟み、11月中旬から自分の主張を豊かに表現することを目標にゼミ論文のテーマ発表が順次行われるので、文章講座で学んだことを生かしてレポートを書いていきたいと思います。
 以上で第6回、第7回荒井ゼミ活動報告とさせていただきます。