11月15日対東海大学戦・21日対日本大学戦報告。

11月15日はリーグ戦の対東海大学戦でした。12-55で残念な結果になりました。しかし、前半、立ち上がりに先制するなど、前半は大東らしさが随所でみられました。しかし後半に崩れました。結果的に大差がつきましたが、後半に崩れた要因の総括が必要です。

11月21日はリーグ戦・対日本大学戦でした。結果は5-88でした。残念というより不甲斐ない戦いでファンの方々に失望させてしまい申し訳ありませんでした。今回の試合では「大東らしさ」が全くみられませんでした。選手が一生懸命努力していたことは認めますし、試合終了間際にトライをとれたところに意地もみました。
これでリーグ戦1勝4敗1分けです。選手・部員諸君には、厳しい言い方ですか、伝統ある大東ラグビーの歴史を背負ってピッチに立っている自覚もち、また日々の練習に励んでほしい。選手一人一人の力量・チームのもつ総合力は、リ-グ戦を戦っている8大学にそれ程の差は無いはずです。それがゲームの時に大差になるのは、一人一人の力が組織として機能している否かに尽きます。両試合ともミスが失点に繋がりましたが、チームがまとまっていない、チームが組織として機能していないからこそミスが生じている点を直視してほしいです。次のリ-グ戦最後の流通経済大学戦です(12月5日・秩父宮)。次こそ気持ちを切り替え、しっかり修正して「らしさ」を存分にみせる試合をしてほしいと思います。