御報告が遅れましたが、3月末日をもって退職しました。長い間、お世話になりました。
4年間務めた文学部長を退任し、34年間勤務した大東文化大学を退職しました。
出勤の最後の日に、東松山校舎と板橋校舎を訪れお世話になった職員の方々とお別れしてきました。みなさん、お仕事中にも関わらず歓迎してくださり、立ち上がって拍手してくださいました。
文学部長として、特に力をいれたのは、教授会ナト会議時間の短縮、「私学法」改正に際して大学自治を可能な限り擁護すること、入試で苦戦している文学部の改革、等々です。力を入れてきました。
34年間の生活では、教育・研究共に充実した成果は達成できたと思っています。研究では、博士学位を取得でき、単著2冊・編著2冊をまとめることができました。
教育・講義では学生さんたちからの一定の評価を受ける講義を続け、ゼミでも充実した内容で進めることができました。
これらの成果は、無論個人で達成できるものではありません。多くの同僚・職員のみなさまの御尽力のお蔭です。
長い間、本当にお世話になりました。

(写真上は松山校舎、写真下は研究室からみた図書館・1号館と私の研究室入口のネームプレート)/

