80年の節目の年となる8月6日を迎えた。被爆者をはじめ平和を願う世界の人々の思いと逆行するかのように、残念ながら戦火は地上で拡大している。核兵器使用の危機も現実化しつつある。
平和への努力を「政治家の役割」とするのではなく、私たち一人一人が「何ができるか」を考えるべきではないかと思っている。
誰でもできること、に「想像すること」があると思う。被爆者、傷ついた他者、肌の色・言葉・思想など自分とは異なる人、を同じ人間として想像すること、は誰でもできるのではないか。そしてその「想像」こそ、平和への一歩だと思うのである。