2021年4月から12月までの研究成果報告
2021年4月から12月までの研究活動報告です。相変わらずの新型コロナ対策に加えて、今年度から着任した文学部長の仕事に関係して忙しい日々です。その中で次のような活動を展開しました。
(1)5月28日とと8月30日に開催された(Zoomにて開催)された研究会に参加しました。また5月30日に開催された全国地方教育史学会大会、教育史学会大会第65回大会にZoomにて参加しました。
(2)同僚で2020年3月18日に亡くなった藤本卓先生の『藤本卓教育論集』の刊行委員を務め「はしがき」を執筆しました。本年5月に刊行されました。
(3)引き続き山口県の防長教育会成立史の史料整理、「きけわだつみのこえ」に関する論文等を読みすすめました。
(5)昨年度から4年間の科研費採択を受けて就学史研究会を9月6日に第5回研究会を開催しました。就学史研究の調査もすすめています。
(6)この時期の史料調査は以下のとおりです。山形県酒田市(光丘文庫・4月7日~8日)、福島県会津若松市(市立図書館・4月23日~24日)、長野県松本市(開智学校・6月24日~25日)、茨城県水戸市(県立図書館・7月31日・日帰り)、茨城県水戸市(県立歴史館・8月6日・日帰り)、長野県更埴市(長野県立歴史館・8月19日~20日)、山口県山口市(県立文書館・9月7日~9日)。山形県山形市(県立図書館・9月30日~10月1日)。