「相模原事件とヘイトクライム」第一章 名倉 令
この凄惨な事件が起きたとき、私が抱いた感情は非常に複雑なものであった。人の命に軽重をつけることは、決して許されてはいけない。ナチスで実施された優生政策がおぞましい体験として今も尚、語り継がれる点からも理解できるだろう。だ […]
『相模原事件とヘイトクライム』第一章に対するコメント 星野凌摩
相模原事件が起きてからしばらくの間は、テレビやSNSでは連日、植松被告に対する意見や憶測が飛び交っていた。実際、事件が起きた後私が目にしたバズったツイート(いわゆる勢いをもって広まったツイート)といえば、植松被告の犯行動 […]
『相模原事件とヘイトクライム 第1章』を読んでのコメント 馬場朝日
私は、この事件を初めて知ったとき、よくある無差別な殺人事件だと考えていた。言い方は適切ではないかもしれないが、頭の狂った人が誰でもいいからという理由で次々と人を殺す類の事件だと考えていた。しかし、この本を読み、植松容疑者 […]
「相模原事件とヘイトクライム」第一章を読んだ感想と考え 阿部恵大
私の考えを読んで誤解を招かないように先に述べておくが植松容疑者の起こした相模原事件は到底許されるべきことではないと私は考えている。その上で私が感じたことを述べさせていただきたい。 植松容疑者が起こした相模原事件であるが、 […]
ゼミ生諸君への個人指導・発表分担について
ゼミ生のみなさん。 4月27日月曜日からテキストの検討が始まります。すでにこのHPで出した日程にしたがって、各自テキストを読んでレポートを用意してください。 それに続いて、テキスト検討を終えた6月から次の二つの課題にチャ […]
私たちは自分の中にある「命の軽さ」に向き合っているだろうか。
今年度、7年ぶりに再開した新・荒井ゼミのテーマに「内なる優生思想」を取り上げました。日本の社会の中に、「生命に対する軽さ」が広がっているのではないか、という私の危機意識からこのテーマを選んだのです。「教育学会誌」に次の文 […]
2020年度前期荒井ゼミ基本方針について
担当教員・荒井明夫 ○はじめに 2月に第一回「荒井ゼミ・顔合わせ会」を開催した時は、まさかこんな状態になるとは思ってもみませんでした。しかし考えてみるとあの時には既に中国・武漢で大変な状況になっていたわけですから私たちの […]
この「教育史3」のページはゼミ生だけのページです。
「教育史3」のページは、ゼミ生諸君だけのページになります。通常のゼミでの発表の際、または研究指導などでこのページを使用します。このHPの中の「学生ブログ」や「研究指導」「演習」は、一般にも公開されますので注意が必要です。 […]