教育史3
『相模原事件とヘイトクライム』第2章のコメント 磯﨑未奈

第2章の最後に「優生思想を合理化して、死に導くことが正義であり、社会の進歩だとして、治療ではなくて殺人行為を正当化してきた時代から、私たちの時代はどれだけ進歩しているのでしょうか」とある。この文を読んで、私は殺人行為こそ […]

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『相模原事件とヘイトクライム』第二章に対するコメント 星野凌摩

第二章を読んで、障がい者が一日一日をどのように生き抜いているかということを初めて知った。私は今まで、障がい者が強いられる厳しい現実について学んだり自分で調べたりしていたが、車椅子を自分で押せない身体障がい者を一人で自由に […]

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ゼミ生諸君のテキスト第一章レポートを読んだコメント

今回の学生諸君のレポートは、全員が自分の読み方とこの事件に対する捉え方を具体的に示しており、とても面白い問題提起だと思った。 渡邉君は、この事件に対する社会の反応から優生思想が多くの人に広がっていると指摘する。坪井君は、 […]

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相模原事件とヘイトクライム 第2章の感想と考え 阿部恵大

他者を排除するのではなく、認め合うことが必要だと横山さんは述べている。確かにそれは障害者の方々がより生活を健やかに送るためには必要なことである。しかし、他者の視線が厳しい、障害者は邪魔だ、金食い虫だという考えが誰にでもあ […]

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『相模原事件とヘイトクライム』第2章コメント 名倉 令

横山晃久氏の発言は、社会の中で想像以上に優生思想が浸透しているのかもしれないという、一抹の不安を抱かせるものであった。被害者が匿名報道だったとはいえ、凄惨な事件が起きた後は多少なりとも、障がい者を助け合おうとする気持ちが […]

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「相模原事件とヘイトクライム」第一章のコメント 渡邉崇大

私は第一章を読んで、優生思想というものを改めて認識することができた。私は優生思想については以前学んだことがあるが、あくまで優生思想の歴史や政策などで、この思想に取り憑かれた人がどんな考えを持ち、どのような行動をとるのかを […]

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「相模原事件とヘイトクラム」第一章のコメント 坪井翼

第一章を読んだ感想として、私は今回のような事件は今後も起こりうるものであると感じた。なぜなら、今の社会では、障がい者にはある種のレッテルが少なからず存在しているからである。日本では周囲に溶け込み、集団の一部であることを良 […]

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「相模原事件とヘイトクライム」第一章コメント 高橋良汰

私は第1章を読んで「加害者の「普遍的正義」」という言葉がとても印象的だった。加害者の植松容疑者にも歪んだ思想と論理でありながらも、衆議院議長の大島理森氏にあてた手紙からも読み取れるように首尾一貫した考え方を持っていた。こ […]

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『相模原事件とヘイトクライム』第一章のコメント 志賀百香

   この事件が起きた当時、私は、誰もがなり得る障がい者が対象とされたことに他人事とは思えない恐怖と不安を覚えた。そして、未だに障がい者に対する偏見・差別意識が残っている現実を突きつけられた気がした。この事件の問題は、植 […]

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『相模原事件とヘイトクライム』第1章のコメント 磯﨑未奈

この相模原事件の内容を初めて知った時、私は植松聖容疑者が自分が襲撃した「津久井やまゆり園」で働いていた事に驚いた。2012年12月から働いていたというが、この時は容疑者に障がい者抹殺を正当化する強い優生思想の考えは無かっ […]

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