2024年9月から2025年3月までの研究活動

(1)2024年9月から2025年3月までの研究活動の最も重要な成果は、11月に『明治前期の国家と地域教育』を刊行したことにあります。この本の詳細は別項でも書きましたのでそちらを御参照ください。

(2)その本の刊行について日本教育史学会の25年1月例会で報告したことです。これも別項で詳細に報告しました。

(3)25年2月15日に、卒業生・現役ゼミ生が中心となって企画してくれた「荒井明夫先生・最後の挨拶」イベントが開催されたことです。この報告のために自分の34年に及ぶ大東文化大学での教員生活(教育と研究活動)について、はからずも総括する必要に迫られました。当日50分にわたって報告しました。これも別項にあります。

(4)まとまった研究活動はしていません。上記の課題に対応し、学部長の職務を全うするために時間を費やしました。本を読むのも全く乱読です。これも「最近の読書」で報告しています。

3月末日をもって退職しましたが、4月に入ってもう少し自由な時間が取れると思っていましたが、生活の激変に伴い、結構慌ただしい日々が続いています。連休明け位には研究活動も本格的に稼働できるのではないかと思っています。