9月の音楽会報告新着!!
9月になりました。まだまだ酷暑の続く夏ですが、9月に入って音楽会に行ってきました。退職して時間が充分できたことにより、この秋は音楽会をいつもより多くエントリーしました。 9月1日は、アンナ・スウコフスカーミゴン(指揮)、 […]
80年目の8月15日に思う─想像力の大切さ
80年目の8月15日を迎えた。現代日本社会を取り巻く状況を「新たな戦前」と言うようになって久しい。この地上から戦火は収束を見せることなく、逆に広がりすら見せている。連日のガザでの人道的危機やウクライナでの戦争報道は被災者 […]
2025年5月~7月の読書
久しぶりに、最近の読んだ本について報告する。お蔭様で、以前報告した退職後の忙しさも漸く一段落し、落ち着きを取り戻しつつある。但し、本格的な研究活動に邁進するためにはもう少しの落ち着きが必要だ。なのでこの時期も乱読が中心と […]
被爆80年の節目の年に思う
80年の節目の年となる8月6日を迎えた。被爆者をはじめ平和を願う世界の人々の思いと逆行するかのように、残念ながら戦火は地上で拡大している。核兵器使用の危機も現実化しつつある。 平和への努力を「政治家の役割」とするのではな […]
頑張れ!大東文化大学ラグビー部
久しぶりに大東文化大学ラグビー部の話題です。25年度春季大会の早稲田戦についてはお伝えしたのですが、その後、我が大東文化大学ラグビー部は勝ち星に恵まれませんでした。4月20日の早稲田戦は既報のとおり26-57。5月4日の […]
大東文化大学板橋校舎での全ての授業を終えました。
7月16日は板橋校舎での最後の大学院の講義でした。前期最終回は23日ですが所用のためこの日が最後になりました。34年3カ月お世話になった大東文化大学板橋校舎ともこれでお別れです。今度いつこの景色をみることができるのか。長 […]
近未来日本社会の方向性(その3)-「令和の米騒動」から農業の将来を考える
今回は近未来の方向性を考えるにあたって、今おきている「令和の米騒動」から考えてみたい。 まずは、宇都宮大学助教・小川真如先生の論考(『中央公論』2024年11月号)を紹介したい。小川先生は、「2024年夏に起きた『令和の […]
近未来日本社会の方向性(2)
先のブログで、「近未来日本の社会の方向性」と題して、人口減少に伴う大学存立問題を採り上げた。その中で、大学のみの改革努力には限界があることを指摘し、人口の「過疎化」ではなく「人口の偏り」の是正、地域間の人口の偏りを正して […]
近未来日本の社会の方向性
先日、2024年度の出生者数が発表された。それによると出生数は68万6061人で、前年比4万1227人の減少、初めて70万人を切った。出生率も人口1000に対して5.7で、前年比0.3の減少だという。それに対して死亡者数 […]